平塚八幡宮

平塚八幡宮は、神奈川県平塚市浅間町に鎮座。
相模國五宮格と考えられる神社だが、式内社ではないようだ。

仁徳天皇68年、相模・武蔵に地震が起こり、災害が激しかったので、応神天皇を祀ったところ平穏になったと社伝の起源を説く。この地を古く八幡庄と呼び、東海道の宿場となって八幡新宿といった。平塚宿の名は『曽我物語』に見える。相模国の五の宮と称し、国府祭・浜降際など寒川神社以下五社の参加する祭礼をともに行っている。建久二年(1191)源実朝の誕生に当たり、頼朝が神馬を寄進した八幡宮は当社であったろう。

祭神は応神天皇・神宮皇后・竹内大臣である。

「神社辞典」より

一の鳥居

参道

二の鳥居

拝殿

境内

末社三社
 【右】諏訪社 建御名方神
 【中】若宮社 仁徳天皇
 【左】神明社 天照大御神 事代主神 徳川家康
ガオー

弁才天