誉田八幡神社

誉田八幡神社は、千葉県習志野市大久保に鎮座。
「こんだはちまんじんじゃ」と読むので、大阪の誉田八幡宮と関係あるのでは?と、思われる。

一.御祭神
 誉田別尊(第十五代応神天皇神功皇后
 仲哀天皇の第四皇子、叔母は神功皇后

二.例際日
 九月十五日

三.御神得

文化を導く神(学問・工芸・商売)
神功皇后応神天皇の御代の頃、三韓を経て中国を始めとして大陸文化の輸入に最も力を入れ我国の文化の進歩に偉大な貢献を果たした。

子守育成の神(安産・子育て)
神功皇后応神天皇は御母子であらせられ八幡様の限りない慈しみをもって我が子に正しく強い心を合わせ持つようにとの親の願いから古代より母子神としての信仰が篤い

勝運守護の神
平安時代に源氏の氏神とされ鎌倉時代にまで信仰され、更に室町、江戸時代を通じて武家に限らず一般に勝運守護の神として信仰されている。
この他郷土の産土神として家内安全、厄除、身体安全等々 敬神念厚き人々が参詣し、広大無辺の御神徳を載く祈願の殿堂となっております。

四.境内末社
 稲荷神社  農耕商売繁昌の神
 天満宮   学問の神
 三峯神社  火伏せの神
 金毘羅神社 海上安全福徳の神
 春日神社  厄除、交通安全の神
 疱瘡神社  病気平癒の神
 蔵王神社  心身安全開運の神


「境内立て看板より」


鳥居


境内風景


拝殿