白子神社

白子神社は、千葉県長生郡白子町関に鎮座。

【ご祭神】
主祭神 白子大明神
配祀神 日神・月神


【ご由緒】
当神社御本殿奥鎮まります白子大明神さまは、一般に天帝(天皇大帝)と称されます尊貴なる神様でありますが、その尊体は玄武大帝・北斗神であられます。

北斗神は北極星を顕す神格で天空の一点にとどまり輝いていることより、ものごとの基準・中心を示しており、全宇宙を支配し、人間の生命、運勢をつかさどる神様であられます。

仏界にては妙見尊として知られ、神界にては子の方位(北の方)の神すなわち大国主大神さまとして広大無辺なるご神徳を放っておられます。

社伝にては永承三年(1048)に鎮祭されたとありますが治承元年(1177)関東の雄千葉常胤公の祈願所と定められました。
宝永五年(1708)には正一位の極位に昇られました。

ご眷属(御神使)南白亀さまは健康と長寿をつかさどり、白蛇さまは財徳福寿をつかさどる霊獣にて白子大明神さまのご神威の発揚に更なる霊力を添えておられます。


「境内案内より」

鳥居

拝殿

[末社]八幡神社(仮奉祀として子安神社をを合祀)

[末社]面足神社