海上八幡宮

海上八幡宮は、千葉県銚子市柴崎町に鎮座。

【御祭神】
応神天皇。比売大神。神功皇后
比売大神の田心姫神湍津姫神市杵島姫神宗像三女神)は水辺守護、交通の神なり。

【御由緒】
大同二年(807)八月一日、豊前宇佐八幡を勧請し、治承年中(1177〜1181)に源頼朝が石橋山の戦に敗れるや、当社に祈願し、鎌倉に幕府を開くに及んで報賽として現在の地に遷座造営したという。

中世、千葉・国分・原・海上等の諸将豪族の崇敬厚く、海上郷六十余郷の総鎮守として栄え、徳川幕府社領三十石の朱印を寄せていた。

「境内石碑・リーフレットより」

鳥居

拝殿

稲荷神社

境内社