宇治上神社

宇治上神社は、京都府宇治市宇治山田に鎮座。

拝殿は、現存する神社建築の中では最古の建造物とされる。
拝殿・本殿ともに国宝指定、また境内社の春日社は、重文指定。

 祭神は、応神・仁徳両天皇菟道稚郎子命。「延喜式神名帳宇治郡宇治神社二座」とあるうちの一座とされている。旧府社。
平成六年(1994)には世界の文化遺産古都京都の文化財)に登録された。
明治維新以前は、槙島村東部の産土神で、隣接する宇治神社離宮下社または若宮とよんだのに対して離宮上社とよばれ、両社一体の神社として宇治離宮明神(八幡宮)と総称されていたが、明治初年に分離した。

「寺院神社大辞典より」

鳥居

神門

拝殿

本殿

春日社

住吉社 香椎社

厳島

武本稲荷社