生根神社

生根神社は、大阪市住吉区住吉に鎮座。
式内社「住吉郡 生根神社大、月次新嘗」に比定される。

御祭神
 少彦名命
御由緒
御創立は不詳なるも延喜式の神明帳(十世紀前半)において当時の式内官幣大社に列し古来有名大社であった。豊臣時代には淀殿の崇敬社にて片桐且元が奉行して現在の御本殿が寄進された。古伝によれば少彦名命は造酒の祖神であり、神功皇后も当社で酒を造り住吉三神に献ぜられたとある。又別名「奥の天神」は住吉大社の奥の天満宮を称したとも云われ、一説には沖の天津神少彦名命)から出た名称とも云われている。

「境内案内」より

境内入り口

社殿


以下、境内社

稲荷社

種貸神社

塞神社

龍王

天満宮

天浄大神