建部大社

建部大社は、滋賀県大津市神領に鎮座。
近江国一宮で、式内社近江国栗太郡 建部神社名神大」の比定社。

近江一の宮
 建部大社
御祭神
 本殿 日本武尊
  相殿 天明玉命
 権殿 大己貴命
由緒
当社は近江国一の宮と称えられ、景行天皇四十六年(西暦316)四月神崎郡建部郷千草嶽に、日本武尊の御神灵を建部大神としてお祀りしたのが創りである。
天武天皇白鳳四年(675)四月に近江国府のあった瀬田の地にお迂し、此の国の守護神として仰ぎ奉られる様になった。天平勝宝七年(755)には、孝徳天皇の詔により大和一の宮大神神社から大己貴命を勧請し権殿に奉斎せられ現在に至っている。
例大祭 四月十五日
船幸祭 八月十七日

「由緒書」より

一之鳥居と社号標

二之鳥居

神門

境内

社殿

拝殿

本殿・権殿


以下、摂末社

蔵人頭神社

行事神社

大政所神社

聖宮神社

藤宮神社

若宮神社

弓取神社

箭取神社

八柱神社

稲荷神社

大野神社