東口本宮冨士浅間神社
東口本宮冨士浅間神社は、静岡県駿東郡小山町須走に鎮座。
富士山登山の須走口です。
御祭神
創建
御由緒
第五十代桓武天皇時代の延暦二十一癸未年(802)正月、富士山東側が噴火し、爆発によって吹き上げられた火山岩や砂礫が四周に飛び散り、しばらく噴火が続いた。特に、東麓の御殿場地方の被害が大きく、時の国司、郡司が諸人の憂情を憐み、鎮火の祈願をなさんが為、東面須走の地に来り斎場を設け祭事を執行せらる。即ち現在の社地、字日向と呼稱する所にして、同年四月初申の日に噴火が治まったので、この神助を報賽せんが為、当社を創建せらる。富士信仰
「境内案内」より
[末社] 社護神社
[末社] 恵比須大国社
隣接する須走護国神社