平群天神社と神照寺

平群天神社は、千葉県南房総市平久里中に鎮座。
奥に伊予ヶ岳の登山口があります。

朝日山 神照寺は、神社の右手にあり、
安房国札三十四観音 第14番札所になります。

一、祭神
菅原道真
木花之佐久夜毘売命
天照大日霎貴命
建御名方神

一、由緒
室町時代文和二年(1353)細川相模守が霊夢により京都北野天神をこの地に勧請し平群九邑の鎮守として信仰を集めていた。
天正十四年(1588)里見義頼公の命で大工飛騨守家助により本殿が改築され。貞享四年(1687)幣殿・拝殿が改築され。更に文化五年(1808)神照寺法印宥弘により再建された。
明治六年郷社に列せられた。特に学問の神として広く信仰されている。

「境内案内」より

天神社

神照寺

伊予ヶ岳山頂から