大和神社

大和神社は、奈良県天理市新泉町星山に鎮座。
延喜式」神明帳山辺郡の「大和坐大國魂神社三座名神大 月次相嘗新嘗」にあたる。
二十二社の一つに数えられる。

御祭神日本大国魂大神 (中央)
八千戈大神 (向右)
御年大神 (向左)
御例祭四月一日(ちゃんちゃん祭)
社格官幣大社(橘の森鎮座)
御由緒まほろばなる大和平野に長い森を列ねて鎮座する神々は、第十代崇神天皇六年(2000余年前)まで皇居内に天照大神と共に奉斎されていた大地主に坐します。皇女淳名城入姫命により大和郷(現地)に移されたのが当神社の創建。
 往古よりわが国に文化・産業をもたらした遣唐使も交通安全の祈願をされ、万葉集「好去好来」にうたわれています。
 また戦中は世界最大最強を誇る"戦艦大和"の守護神として祀られました。同艦の伊藤整一命外は祖霊社に合祀されています。

「境内案内より」

一の鳥居

二の鳥居

境内

社殿


御子神社 猿田彦大神 天鈿女神

祖霊社


朝日神社 朝日豊明姫神
事代主神社 事代主神
厳島神社 市杵島姫命

高靇神社 高靇大神


境内を南に抜けた場所にあった「素戔嗚神社」
社殿

境内社かな?