吉備津彦神社

吉備津彦神社は、岡山市北区一宮に鎮座。
備前国一宮。「朝日の宮」とも呼ばれる。

大吉備津彦命主祭神に、孝霊・孝元・開化・崇神の四天皇及び天足彦国押入命・吉備武彦の六柱を相殿に祀っている。当社は、大化改新後、吉備国備前・備中・備後の三国となって、吉備国総鎮護の神として祀られていた大吉備津彦命備前国の鎮護神として祀ったのに始まる。備前国一の宮として崇敬されている。

社伝によれば、推古天皇の御代に創祀されたという。しかし、備後の吉備津神社創祀の理由などと考え合わせると大化改新後の創立であろう。

「神社辞典より」

鳥居

随神門と大燈籠

拝殿と御神木(平安杉)

拝殿

社殿 (拝殿、祭文殿、渡殿、本殿)


以下、境内社

社殿横
尺御崎神社 夜目麻呂命

尺御崎神社 夜目山主命

楽御崎神社 楽々与理彦命
岩山社 建日方別命


楽御崎神社 楽々森彦命

参道付近
亀島神社 市寸島比売命

鶴島神社 住吉神:底筒男命中筒男命表筒男命神功皇后

境内左手

温羅神社 温羅の和魂

十柱神社
吉備海部直祖、山田日芸丸、和田叔奈麿、針間字自可直、夜目山主、
栗坂富玉臣、忍海直祖、片岡 健、八枝麿、夜見丸


牛馬神社 保食神

祖霊社

卜方神社 輝武命、火星照命之末社

稲荷神社 倉稲魂命

境内右手
鳥居

天満宮 菅原道真

子安神社 伊邪那岐命伊邪那美命、木花佐久夜姫命、玉依姫命
子安神社横に境内社が七社
 下宮 倭比賣命、伊勢宮 天照大神、幸神社 猿田彦命、鯉喰神社 楽々森彦荒魂
 矢喰神社 吉備津彦命御矢、坂樹神社 句句廼馳神、祓神社 祓戸神

あと、吉備中山山頂に龍神社が鎮座されているが、今回は参拝できなかった。

神池の古代祭祀場