白峯神宮

白峯神宮は、京都市上京区に鎮座。

早朝に参拝、辺りはまだ薄暗かったです。

幕末に孝明天皇が讃岐に配流中に没した崇徳上皇の霊を慰めようと、讃岐国白峰(現香川県坂出市)の社を京都に移転しようとしたが果たせず、明治元年(1868)明治天皇が同社から神体を迎えて当地に祀った。次いで同六年、天王森山稜(現兵庫県南淡市)の淳仁天皇の霊を奉迎し、ここに合祀した。
社地は、もと飛鳥井氏別邸であったが、飛鳥井氏の寄付によった。
境内には、蹴鞠の家として知られた飛鳥井氏の鎮守神で、蹴鞠道の神である精大明神が祀られている。

「寺院神社大辞典より」

神門

拝殿

境内社
地主社
 右御前:柊大明神 糸元大明神
 中御前:精大明神
 左御前:白峯天神 今宮大神

伴緒社
 源為義 源為朝

潜龍社
 白峯大龍王 紅峯姫龍王 紫峯大龍王