手向山八幡宮

手向山八幡宮は、奈良市司町に鎮座。

 この手向山八幡宮は、奈良時代聖武天皇が大仏の造営をされたとされ、これに協力のため749(天平感宝元)年に宇佐から八幡宮を迎えた大仏殿の近く鏡池(八幡池)の東側に鎮座したのに始まる。そして以後東大寺を鎮守したのである。
 鎌倉時代の1250(建長二)年に北条時頼によって現在地に鎮座した。
 
 祭神は 応神天皇姫大神仲哀天皇、神宮皇后、仁徳天皇

「境内案内より」

楼門

社殿

若宮