2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
枚岡神社は、大阪府東大阪市出雲井町に鎮座。 河内国一宮です。 延喜式神名帳の河内郡「枚岡神社四座並名神大月次相嘗新嘗」にあたる。 御祭神 第一殿 天児屋根大神 第二殿 比売神 第三殿 経津主大神 第四殿 武甕槌大神 摂社 若宮社 御祭神 天忍雲根大神 末…
清水山 吉田寺は、奈良県生駒郡斑鳩町小吉田にある寺院。 本尊と多宝塔が重要文化財に指定されています。 ■吉田寺の縁起 創立は古く天智天皇の勅願と伝えられ、本堂西側に天皇の妹君・間人内親王を葬るといわれる清水の古墳がある。 永延元年(987)に恵心僧…
辛國神社は、大阪府藤井寺市藤井寺に鎮座。 式内社「志紀郡 辛國神社」に比定される。 また、式内社「志紀郡 長野神社鍬」が合祀されている。 御祭神 饒速日命 天児屋根命 素盞鳴命 当神社の創設は古く、今から約千五百年前の雄略天皇の時代に創設された式内…
葛井寺は、大阪府藤井寺市藤井寺にある寺院。 山号は紫雲山。 西国三十三所や神仏霊場巡拝の道の札所になっています。 河内飛鳥時代に百済からの渡来者によって繁栄したこの付近も王仁一族の辰孫王が葛井連と改姓し氏寺として創建した葛井宿弥‐葛井給子‐葛井…
道明寺天満宮は、大阪府藤井寺市道明寺に鎮座。 神仏霊場巡拝の道の第58番です。 菅原道真のゆかりの神社で、古墳造営など土木技術に長じた土師氏の氏神として成立したとも考えられる。古くは土師神社と称し、祭神として天穂日命・菅原道真・菅公の伯母覚寿…
中宮寺は、奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院。 神仏霊場巡拝の道の第27番です。 当時は聖徳太子の御母穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中央にして、西の法隆寺と対照的な位置に創建された寺であります。その旧地は、現在の東方五〇〇メートル…
法隆寺は、奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院。 日本人なら誰でも知っている寺院ですね。 参拝時もたくさんの修学旅行生や団体が来ていました。 法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られています。その創建の由来は「金堂」の東の…
神岳神社は、奈良県生駒郡斑鳩町神南に鎮座。 「延喜式」神名帳平群郡の神岳神社に比定される。 須佐之男命を祀る。旧村社。「延喜式」神名帳平群郡の神岳神社に比定。同帳金剛寺本はカムヲカと訓ずる。神岳は三諸山・神奈備山と同義語で(「万葉集」巻三)…
廣瀬大社は、奈良県北葛城郡河合町に鎮座。 「延喜式」神名帳広瀬郡の「広瀬坐和加宇加売命神社名神大、月次新嘗」とされ、二十二社の一。 廣瀬神社は、奈良盆地の多くの河川が合流して大和川となる水上交通の要衝に位置しています。神社の西方には明治の中…
龍田大社は、奈良県生駒郡三郷町立野南に鎮座。式内社「龍田坐天御柱国御柱神社二座並名神大、月次新嘗」に比定され 二十二社の一に列せられる。 旧社格は官幣大社である。その祭神は天御柱命・国御柱命の二神である。 『延喜式』祝詞に、崇神天皇の御代に万…
龍田神社は、奈良県生駒郡斑鳩町に鎮座。 「延喜式」神名帳平群郡の「龍田比古龍田比女神社二座」とされる。 由緒沿革産土神、風宮龍田神社の御祭神は天御柱之大神、国御柱之大神の二荒魂と龍田比古之大神、龍田比女之大神、陰陽二柱の皇神である。雨風を鎮…
狹岡神社は、奈良市法蓮町に鎮座。 「延喜式」 神名帳の添上郡「狭岡神社八座」とされる。 狹岡神社 八座 中央 若山咋之神 若年之神 若沙那蕒之神 彌豆麻岐之神 夏高津日之神 秋比蕒之神 久々年之神 久々紀若室葛根之神狹岡神社 末社 右側 天照大神 伊弉諾大…
法華寺は、奈良市法華寺町にある寺院。 神仏霊場巡拝の道 第22番です。 法華滅罪寺縁起略抑も當寺は人皇第四十五代聖武天皇の御后光明皇后の御創立にして天皇東大寺を建立し給ひ総國分寺として男僧の佛法修行の道場と定められしに倣はせ給ひ茲に女人修行の根…
宇奈太理坐高御魂神社は、奈良市法華寺町に鎮座。 「延喜式」神名帳の添上郡「宇奈太理坐高御魂神社大、月次新嘗」に比定される。 残念ながら、門が閉まっていて参拝することができませんでした。。 御祭神三座 高御魂尊(中座) 天太玉命(東座) 思兼命(…
添御縣坐神社は、奈良市歌姫町に鎮座。 「延喜式」神名帳添下郡の「添御県坐神社大、月次新嘗」に比定される。 祭神 速須佐之男命 櫛稲田姫命 武乳速命 当神社は、大和平野中央を貫く古代の下つ道の北端に位置します。そして、大和から歌姫越えで諸国へ旅を…
文殊院は、奈良県桜井市阿部にある寺院。 神仏霊場巡拝の道 第34番です。 山号は安倍山。有力豪族の安部氏が、一族の本拠地である現桜井市阿部に、氏寺として建立した安倍寺が、安倍文殊院の前身である。その創建は、645年(大化一)にまで遡る。 崇敬寺とも…
西大寺は、奈良市西大寺芝町にある寺院。 南都七大寺の一。 平城京の東に東大寺、西に西大寺があった。 西大寺の創建は奈良時代の天平宝字八年(764)に称徳天皇が鎮護国家と平和祈願のために、七尺の金銅四天王像の造立を発願されたことに始まる。造営は翌…
等彌神社は、奈良県桜井市桜井に鎮座。 延喜式」神名帳城上郡の「等弥神社」とされる。 鳥見山西麓の能登山に鎮座し、俗に能登宮という。下ツ尾社(下の宮)と上ツ尾社(上の宮)に分れ、上ツ尾社が本社で大日孁貴命を祭神とし、下ツ尾社は本社西下方にあっ…
佐紀神社は、奈良市佐紀町に鎮座。 「延喜式」神名帳添下郡の「佐紀神社」の論社。 当社と御前池を隔てた西方にも佐紀神社がある。 御祭神 相殿三座天児屋根命 文学ニ秀デ君臣ノ問ノ融和シテ 後此子孫ヲ中臣ト申ス之藤原氏の祖神ナリ 経津主命 武神ニシテ敬…
佐紀神社は、奈良市佐紀町に鎮座。 「延喜式」神名帳添下郡の「佐紀神社」の論社。 当社と御前池を隔てた東方にも佐紀神社がある。 御前池の西、小字西畑に鎮座。池を隔てて東の小字亀畑にも佐紀神社がある。祭神は天児屋根命・経津主命・六御県命の三座。由…
石寸山口神社は、奈良県桜井市谷に鎮座。 「延喜式」神名帳十市郡の「石村山口神社大、月次新嘗」に比定される。 御祭神 大山祇神大山祇神は伊弉冉尊の生み給うた山の神にして磐余の大地を守護せらる山の神 水の神として御祭祀になり上古より朝野の崇敬厚く…
若櫻神社は、奈良県桜井市谷に鎮座。本殿は東殿と西殿があり、供に式内社。 東殿は、城上郡「若桜神社」、 西殿は、城上郡「高屋安倍神社三座並名神大、月次新嘗」に比定される。 本殿には、東殿と西殿があり、東殿が若櫻神社である。 若櫻神社は、伊波俄牟…
大神神社は、奈良県桜井市粟殿に鎮座。 「延喜式」神名帳城上郡の「桑内神社二座鍬靫」の論社。 粟殿集落中央に鎮座。祭神は大物主命・天児屋根命・金山彦命。旧村社。延宝六年(1678)の石灯籠にも「大神社」と刻し、三輪山の大神神社(現桜井市)祭神を勧…
鳥坂神社は、奈良県橿原市鳥屋町に鎮座。 「延喜式」神名帳高市郡の「鳥坂神社二座鍬靫」にあてられる。他の方のサイトを見ると、鬱蒼としたイメージを持っていましたが、私の参拝時はサッパリしていました。 境外から見ると崩れた跡があったので、鎮守森の…
巨勢山坐石椋孫神社は、奈良県橿原市鳥屋町に鎮座。 祭神は、石椋孫神・天児屋根命・倭彦命。 一説に「延喜式」神名帳高市郡の「巨勢山坐石椋孫神社」にあてられる。
牟佐坐神社は、奈良県橿原市見瀬町に鎮座。 「延喜式」神名帳高市郡の「牟佐坐神社大、月次新嘗」とされる。 祭神 高皇産霊命 孝元天皇 由緒沿革 日本書紀天武天皇紀は安康天皇の御代牟佐村(現見瀬町)村主 青の経営であった。 当時の祭神は生雷神(即ち雷…
東大谷日女命神社は、奈良県橿原市畝傍町に鎮座。 式内社「高市郡 東大谷日女命神社」にあたる。 当社の創造は不明であるが徳川時代に於いては、氏神 熊野神社として明治十一年頃まで熊野権現をお祀りされていた。その頃の祭神は、伊弉册尊だった。 明治二十…
橿原神宮は、奈良県橿原市久米町に鎮座。 日本初の天皇 神武天皇が即位したとされる地に、明治時代に創建された神社。 祭神 神武天皇 皇后 媛蹈鞴五十鈴媛命由緒 神武天皇は天孫降臨の地日向を発して大和に入られ国内を統一して畝傍山の東南橿原の地に皇居を…
霊禅山 久米寺は、奈良県橿原市久米町にある寺院。 仏塔古寺十八尊、西国四十九薬師などの札所です。 当寺は推古天皇の勅願により用明天皇の皇子聖徳太子の御弟君にまします来目皇子の御建立された寺院であります。 皇子が七才の御時、眼病を患い給いしとき…
久米御縣神社は、奈良県橿原市久米町に鎮座。 式内社「久米御懸神社 三座」にあてられる。 祭神 高皇産霊命 大来目命 天槵根命 この神社は『延喜式神名帳』(927年)の「高市郡式内社小社」に載る「久米御懸神社 三座」にあたる。 創建はあきらかではないが…